日本にもサプリメント時代到来
コエンザイムQ10は欧米では人気のサプリメントですが、日本では1974年以来、うっ血性心不全の薬として使われていた為に一般の人には知られていませんでした。
2001年3月27日の厚生労働省の通達で、コエンザイムQ10が医薬品から食品にも分類されることになり、日本でもコエンザイムQ10をサプリメントで摂取することが可能になりました。
日本のコエンザイムQ10サプリメント供給会社は、最初数社であったのですが、瞬く間に100社以上に拡大しました。コエンザイムQ10に対する期待の大きさのあらわれと思われます。今後は各社の切磋琢磨により、よりよい製品が産み出されることが望まれます。
コエンザイムQ10は日本生まれ、現在も原料はほぼすべてを供給
コエンザイムQ10の工業化に初めて成功したのは日清製粉株式会社で、1967年のことです。ナス科の植物を原料としています。エーザイ株式会社と共同で強心剤の研究をすすめ、1974年からは医薬品として販売されるようになりました。その後、鐘淵化学工業株式会社や、旭化成株式会社などが新たな生産方法を開発しました。現在でもこれらの日本の会社が世界需要のほぼ100%のコエンザイムQ10を供給していますが、日本人にとって誇らしい事実と思います。
コエンザイムQ10サプリメントの効果的な摂り方
コエンザイムQ10は水に溶けず、油に溶けやすい物質ですから、油分も十分に含まれた栄養バランスの良い食事直後に摂取することが大切です。空腹時では十分に吸収されません。
コエンザイムQ10はすべてが吸収されるわけではありません。また、吸収性には個人差が大きく、5倍程度の差があることもわかっています。したがって、1日の必要量は100mgが目安ですが、ひとりひとりで大きく異なっている可能性のあることもご承知下さい。
コエンザイムQ10は高い安全性が確認されている
もともと体の中にある物質ですからコエンザイムQ10に高い安全性が確認されているのも当然です。心配があるとするならばコエンザイムQ10よりもカプセルの材質や一緒に含まれる成分です。







